新春1月3日、初釣りのお誘いを頂いた。
場所は、すそのフィッシングパーク。
富士山麓の湧水と、型揃いの魚がウリの釣り場だ。
ブログリンクをして頂いている、先輩方の初釣りのお供だ。
くちばしの黄色い自分に、心安く声を掛けていただけることは、とてもありがたいと思う。
改めて、感謝申し上げます。
待望の初釣り。
まずは、魚の顔を拝むため、フローティングラインで、ニンフをスローリトリーブ。
クリアなポンドには、淡色系、それも白が効く。
#14の白のニンフをゆっくりと引っぱる。
反応は上々だ。
程よくキャッチしたところで、今はまっているソルトの練習のため、シンキングラインのSTシステムでアプローチしてみる。
シンクレートはタイプⅡ。
魚のいるレンジをミディアムリトリーブ。
フローティングラインの釣りほどではないけど、結構あたってくる。
ラインシステム等、良い感触を得ることができた。
リーダーシステムは、フロロのノッテッドリーダーを試したが、感度の良さには改めて驚いた。
カウントダウン後、フライがボトムについて、底に溜まっている枯れ葉を引っ掛ける感触も分かった。
表層で、水生昆虫を意識している魚には、ソフトハックルでアプローチしてみる。
ごくごく、スローなリトリーブに、反応は上々だ。
この手のアプローチにでる魚は、コンディションもばっちりだ。
とても良い練習になり、翌々5日に、沼津の海に、カマスを狙いに行って来た。
さすがに海水温も下がったため、カマスは、ボトムにぴったり張り付いているようだ。
強風の中、タイプ4をカウントダウン。
潮も流れているため、非常にタフなコンディション。
あたりは遠い。
カウントダウン4~6分、どうにかカマス2尾を釣ったところで、場所を移動。
富士山目掛けて渾身のキャスト!
カサゴとメバルが慰めてくれた。
冬の海では、カマスの泳がせ釣りでブリが上がったり、体長2mあまりの鮫が釣れた獲物をさらっていったり、大物の気配が濃厚だったよ。
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