ハンドメイド

2017/09/21

タチウオジギング用アシストフック

沼津のタチウオシーズンが始まった。
色んな釣り方があるけど、ジギングが面白い。
釣糸にジグ一つの、シンプルな仕掛けだけど、それだけに、ジグのセレクトから始まり、中々に奥が深い。
フックも重要なポイントだ。
どうせ悩むなら、自作して迷宮にハマった方がイイ。
んな訳で、ワイヤーコアの組糸を使って、アシストフックを作ってみた。
以前、どっぷりハマった、フライタイイングの道具が役に立つ。

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簡単に作れるし、何より楽しいというか、満足感に浸れるよ。

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2016/06/12

ジギングロッド

オフショアジギング用のロッドを作ってみようと思い立った。
市販の竿の方が性能はイイに決まってるけど、趣味なんだから、自分が満足して楽しければそれが一番だよね。

ティップからミドルセクションは、グラスソリッドの削り出し。
バットとアシストグリップは布袋竹。

いつ完成するかわからないけど、ぼちぼちやってきます。

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2015/09/26

自作メタルジグ

明日は久しぶりにボート釣り。
同行の友人の都合で、出足がいつもより2時間位遅れそうだ。
朝のイイ時間が出来ないぞ。
ま、でも海に出れるだけでストレス解消だな。

ジギングが好調らしい。
メタルジグの球数が心許ないので、ちょこっと鋳造した。
ざっと作った割には、釣れそうな雰囲気に出来上がった(^^)

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2014/10/09

メタルジグ制作 マスターブランク完成

タチウオのジギング用のメタルジグの、マスターブランクが完成した。
某アンチョビ****のパクリっぽいけど、フロントヘビーで、大きなメリハリの効いたアクションでタチウオを悩殺しようって寸法だ。

個人で作るものは、勘とか感覚が頼りのアクション等の推察なんで、とにかく作ってみなくちゃ使い物になるか分からない。
いざ使ってみると、思わぬ落とし穴があるんだろうけど、ま、とにかくやってみよう!

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2014/10/08

メタルジグ制作 材料調達

しばらく放置状態だったブログだけど、ボチボチ再開してみます。

ここのところ、ソルトルアーに目覚めてしまい、メタルジグやらウッドのプラグなんて作り始めている。
材料の鉛だけど、錫やらアンモチンが入らないと硬質にならないみたい。
ネットで調べたら、活版印刷の活字用鉛合金が使えるみたい。
10kgで2,200円。
60グラムのジグなら166個・・・
原材料には当分困らないな!

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2012/08/15

ハンドメイドフライリール

何かと忙しいなかでも、ぼちぼちと合間の時間で作ってきたフライリール。
外観は完成した。

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後は、内部のクリッカーの加工だけだ。
やはり処女作は、修正したいところがいくつかある。
2台目を作ると完成度が上がるのだろうけど、当分はこれで十分かな。

何しろ自作で苦労した分、多少は歪んだり、組み立ての精度が低くても、愛着はひとしおだ。


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2012/06/05

リール制作~プレート

次の工程は、ジュラルミンのプレート制作。

4mm厚のジュラルミン板を円形に切りだす。
どうしようかと思案したが、突っ切りで切りだした。

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円周を削って、所定の寸法に。

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先に作ったフレームも、穴あけがゆがんでいるので、妥協せず、結局作りなおすことに。
これから歯車も作らなければならないし、市内の中古機械屋さんで、ロータリーインデックスを購入した。

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これは便利だ!

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プレート2枚が完成、フレームと組み合わせてみる。

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完成のイメージが湧いてきたかな?


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2012/05/26

リール制作~フレームの穴開け、完成

片刃バイトで段差を仕上げ、穴ぐりバイトで内径を所定の寸法に仕上げて、フレームの旋盤加工は完了だ。

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次の問題は、フレームの穴開けだ。
フライス盤があれば、均等に割り出しができるが、フライスは持っていないので、割り出しに工夫が必要だ。
あれこれ思案したが、CADで原寸図を書いて型紙を作り、ポンチでマークをすることにした。

割り出しは何とか上手くいき、いよいよボール盤で穴開けだ。
砲金のように粘りのあるワークは、油断禁物だ。

承知していたのに、貫通寸前にドリルが食い込み、ワークがバイスから外れて振り回されてしまい、穴がゆがんでしまった・・・

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まあ、習作のつもりで、このまま1つ作ってみよう。

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2012/05/25

リール制作~フレームの旋盤加工

切り出した砲金パイプの旋盤加工。

1.端面を片刃バイトで平滑にする。
2.外径削りの下準備のため、内径の円周を削る。

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3.チャックを内爪に替えて、内側の穴を広げるようにワークを固定して、外径を所定の寸法に切削する。

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砲金は、切削する際の切り粉が、バラバラと盛大に飛び散る。
とてもじゃないが、真正面では作業ができない。
切り粉避けのガードを考えるか、作業用の防護服やゴーグルなどで装備しないときついかな。


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2012/05/17

リール制作~フレームの切り出し

リール制作、まずはフレームから。
砲金パイプ(ガンメタル)を約4mmに切り出す。

手持ちの工具で方法を検討すると、旋盤で突っ切る、丸ノコ盤で切断する、金ノコ盤で切断する、といった方法がある。
旋盤、丸ノコ盤は、切断する際の材料のロスが大きい。
4mmスライスするのに、3mm程度のロスがでる。
金ノコ盤なら2mm弱といったところか。
切断面の精度に少々不安があるが、金ノコ盤で切り出した。

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2枚のフレーム材を切り出した。
次は旋盤加工だけど、また気が向いたらやろう。
ぼちぼち気長にやっていくつもりだけど、このペースでは、いつになったら完成するやら・・・

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